2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧
「花は志ん朝」 大友浩 ぴあ 古今亭志ん朝の伝記というか評論というか。 CDを聴いていると、やっぱり志ん朝おもしろいな、と思ったりする。 それにしても落語いいなあ。落語。
「Teen Age」 角田光代・瀬尾まいこ・藤野千夜・椰月美智子・野中ともそ・島本理生・川上弘美 双葉社 10代をテーマにしたアンソロジー。惹かれて読む。 ほとんどの話がびっくりするぐらいにおもしろくなかった。こんなにおもしろくない商業的な文章は久しぶ…
ウェブ拍手を設置したよ。cozy rippleのトップからどうぞ。一言メッセージも送れるのさ。トップのカウンターで10000を踏んじゃった人は、当然なんかしら言ってくれるはずだよ。だってハルヒそう信じてる。ハルヒの信じるように世界は変わる。
24時間テレビを、ラストの20分ほどだけ観たのだけど、走り終えたアンガールズが(予想通り)どこまでも飄々としていたのが面白かった。山根なんか「こんな罰ゲームありえない」みたいなことさえ言っていた。ロックか。 でも考えてみれば昨日の晩とか、くるく…
「ツンデレ」の次になにが来るのかという問いに、本日「ツングショ」(普段の素振りはツンツンしてるのに、その実あそこは些細なことですぐグショグショの女の子)という解答を導き出したのだけど、要するにそれはただ単に、性格の悪い淫女ということではな…
「涼宮ハルヒの憂鬱」 谷川流 スニーカー文庫 とうとう読んでみる。なるほどおもしろいと思う。こういう話だったのか。
「狂骨の夢 分冊文庫版 上」 京極夏彦 講談社文庫 ここからはノベルス版で読んで以来、再読していない。 そしてこの話はなんだかやけに印象が薄い。「うぶめ」「もうりょう」、「てっそ」「じょろうぐも」がそれぞれペアを組んでいて、これはどちらからも仲…
知人と話しているときに、とてもバストの大きな女性がやってきたので、その話になる。 「あんな大きさがあれば、なんだってできるだろう」 「あんな大きさがあれば、なんにだってなれる筈だ」 「まるでバーバパパのようじゃないか」 「うわあ、山火事だよバ…
エロゲーにおいて「なぜ主人公はセックスできるか」という主題があり、その回答として、「学園の理事長(あるいはその息子)であるから」とか、「魔王の生まれ変わりで、放っておくと女の子を襲ってしまうため、女神が性欲の処理を買って出てくれるから」だ…
靴の、足の甲の部分に小さな鏡を付けて、前を歩いている女子高生のスカートの中を覗くという痴漢行為があるが、これはあんまりスマートな行為ではないと思った。鏡をどのタイミングで靴に貼り付けるのかも分からないし(まさかその靴で玄関を出るわけではな…
「今夜も落語で眠りたい」 中野翠 文春新書 落語エッセイ、のような感じ。わりとおもしろかった。
「魍魎の匣 分冊文庫版 下」 京極夏彦 講談社文庫 ようやく完結。うん、おもしろかった。構成というか、ここまでいくと構造だな、それがすごい。
落語「ロマンスの神様」……5% 短編小説「帰還」……0%
「魍魎の匣 分冊文庫版 中」 京極夏彦 講談社文庫 中。じわじわと物語が収束に向かっている。 しかし読んでいて意外に思ったことに、この話の印象って結構あっさりしている。 もちろん物語はいろいろな要素が入り組んでいて複雑なのだが、詰まることろそれは…
落語「ロマンスの神様」……0% 短編小説「帰還」……0% でもギャグをひとつ思いついた。 「チョイス!」 お試しあれ。
「魍魎の匣 分冊文庫版 上」 京極夏彦 講談社文庫 3日かかって上巻を読みきる。9月半ば発売の「おんもらき」を読むのはいつのことか。 350ページほどかけて、物語はじわじわと展開している。全景はまるでまだ見えない。 ところでこの巻の中で、京極堂が初…
落語「ロマンスの神様」……0% 短編小説「帰還」……0%
勃てろよ勃てろよ ちんこを勃てろ 工夫を施し 天まで伸ばせ 舐めろよ舐めろよ ちんこを舐めろ 咥えてしごいて 袋も構え 飲み干せ飲み干せ 飲み干せ精子 光と熱との もとなる炎
落語「ロマンスの神様」……0% 短編小説「帰還」……0%
透けろよ透けろよ ブラジャー透けろ 雫を垂らして 中まで染みろ 外せよ外せよ ホックを外せ 娘よ寒かろ 濡れたのは脱げ 抱かせろ抱かせろ 明るく熱く 光と熱との もとなる炎
「姑獲鳥の夏 分冊文庫版 下」 京極夏彦 講談社文庫 というわけで1作目を読み終えた。たしか3読目。読んでるな。 まあおもしろかった。これ自体もおもしろいし、今後の拡がりとかにワクワクもする。 ところで榎木津はシリーズの後半に較べてキャラクタがま…
ラブandベリーにあこがれおしゃれするおさなごの胸にブラジャーのなし ちょこっとでホントちょこっとで構わないから猫にゃんダンス踊れsister 寝惚けたる義妹咥えしチューペット徐々に膨らむ夢のまた夢
「分冊文庫版 姑獲鳥の夏 上」 京極夏彦 講談社文庫 9月の半ばに「おんもらき」の文庫版が出るそうなので(分冊版も同時発売)、それに合わせて京極堂シリーズを読み返そうじゃないかと思い立った次第である。 なにしろ分冊版はいい。分冊じゃない文庫版は…
超高校級4割バッター指名するアルプススタンド不敗神話や 試合後にもうひとたびの他流試合関西のテクありあっやしたー 東北対九州の試合ひと月後同時に流行りし性病の謎
この前テレビで、教師による女生徒への性的行為みたいな、よくある例のそれが取り沙汰されていて、僕はぱぴこさんとなんとも言えない気持ちでそれを眺めていたのだが、そのときふと思いついたこととして、 (学校にも内部監視の役割をする機関があればいいの…
「まほろ駅前多田便利軒」 三浦しをん 文藝春秋 感想……あまりおもしろくなかった。三浦しをんが直木賞を獲ったのはめでたいが、この本は別におもしろくないと思う。「ロマンス小説の七日間」のほうがよほどおもしろい。連作短編集なのに別に凝った構成という…