2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

3月の有季定型俳句 「KUCHIBASHI DIARY」より

01日 ムツゴロウ君の瞳に恋してる (ムツゴロウ:春) 02日 弥生よりまゆかのほうが胸でかい (弥生:春) 03日 春泥にまみれ交換留学生 (春泥:春) 04日 妹の二酸化炭素のシャボン玉 (シャボン玉:春) 05日 浅蜊かな浅蜊じゃないよ空気読め (浅蜊:春…

2月21日〜3月20日の期間中に詠んだ短歌 (17首)

精液を飲むとおっぱいデカくなる学園のうわさ出処は俺 曽祖父が泣いて勃起す蜃気楼 魔法少女のようにも見えり 曽祖父が泣いて勃起す蜃気楼 異国の裸族が生活して居 曽祖父が泣いて勃起す蜃気楼 走馬灯とも世間では言い 曽祖父が泣いて勃起す蜃気楼 海の向こ…

2月11日〜3月10日の自由律俳句

2月 11日 初恋橋建築費出資者募集中 12日 無道不能逃八方塞娘膣 13日 乳房谷間乳房谷間CHIBUSATANIMA乳房谷間 14日 ブラのホックははあとの止め具 15日 寝惚けたる義妹咥えしチューペット徐々に膨らむ夢の又夢 16日 十四五歳乙女子全知全能中学生属生徒会蹴…

学年題俳句1000詠講評 006 疼き 中学3年生

003「高鳴」(高校1年生)について、私は「精神と肉体の混在」、「経験がなく感情は未だに淡くも、物質的な衝動が否定できなくもある年頃」と表現をした。今回の「疼き」はそれよりも直接的な性を連想させる言葉だが、それなのに学年はひとつ下って中学3年…

学年題俳句1000詠講評 005 委員長 高校2年生

委員長がどうして学年題で、そしてなぜ高校2年生なのか。ご存知の通りこれは学年題俳句の世界において長年の謎とされ数多の議論を生み出してきたわけだが、私が思うことに高校2年生とは学年題で扱う6年間において最も「乱れる時期」であり、よってその乱…