短歌

5月16日〜6月15日の期間中に詠んだ短歌(12首)

脚細き少女が四人軽やかに歩道橋などないかのごとくに 名も知らぬ女子高生が骨折しそれが日に日に快癒してゆく 一枚のワンピ着回す七日間 毎夜のごとくSEXしていた くのいちの三つ子唱えし分身術 十人以上は数えもしない ミホちゃんの愛されキャミは愛さ…

3月21日〜5月15日の期間中に詠んだ短歌 (12首)

性欲のおさまらぬまま少年が卒業証書を受け取ってゐる 4Pを実現するにはメンバーが3人くらいずっと足りない 少年のペニスを奪い合うふたり ねえブレザー派? それともセーラー派? ほうれん草が姪の乳首を隠す宵 入学式の前夜の叔父貴 靴下をこちらに向か…

2月21日〜3月20日の期間中に詠んだ短歌 (17首)

精液を飲むとおっぱいデカくなる学園のうわさ出処は俺 曽祖父が泣いて勃起す蜃気楼 魔法少女のようにも見えり 曽祖父が泣いて勃起す蜃気楼 異国の裸族が生活して居 曽祖父が泣いて勃起す蜃気楼 走馬灯とも世間では言い 曽祖父が泣いて勃起す蜃気楼 海の向こ…

1月21日〜2月20日の期間中に詠んだ短歌 (13首)

ツンデレのをとめが庭で虫潰す桜の木を折り池の鯉喰う さくらんぼのヘタが結べることよりも結ばんと励む君がたまらん 縁側でうたた寝す孫のスカートがけば立つ板に引っ掛かる夕 をとめごの母も祖母もがそれをした三代にわたり我は眺めた 曾孫のショーツは拝…

短歌作りが愉しい日々はテンションが高くなると思う

ツングショのクラスメイトの椅子にある防災頭巾に今日こそは触れん 妹が連れて帰りし友だちの我を見るなり嗤う鼻元 妹ら談笑す部屋に乱入しカッターナイフであのツインテール 妹の部屋の扉の前廊下プリーツスカート二枚落つ不思議 妹の友だちのショーツ考え…

気にしない短歌の出来が気になる最近

園芸部受粉の季節が近づいて一年生の鼻息は荒く 自らの落語で吉原オカズにす十三歳の新星あらわる 白水着濡れて透けるか実験すをとめ水溶き片栗粉なり 片想う同級生がアイドルに手ブラとかするそういう感じの ノーブラの推奨に努め没落す一千年後の日の目ノ…

炭化

やがてまたそれもショーツとなるのだと我らがリーダー予言して死す 右頬を押さえ自転車こぐ娘たたいたのは俺俺だと思う 妹の肢体に姉が重なりて誘うふたりの親斬りし我 剣士とふをとめの生業それはそれ初のオーラルセックス戸惑い れろれろと表面積を奪い合…

寝言

ラブandベリーにあこがれおしゃれするおさなごの胸にブラジャーのなし ちょこっとでホントちょこっとで構わないから猫にゃんダンス踊れsister 寝惚けたる義妹咥えしチューペット徐々に膨らむ夢のまた夢

振り向くなよ振り向くなよ

超高校級4割バッター指名するアルプススタンド不敗神話や 試合後にもうひとたびの他流試合関西のテクありあっやしたー 東北対九州の試合ひと月後同時に流行りし性病の謎

油絵

をとめごのアヌスの奥の奥の奥十四の夏のはじめてのキス 見納めは医者の鼻毛の23本英雄サドゥルの晩年かなし 優等生の神木が放課後の教室で裸になるなんてなにか理由があるんだろ先生に言うんだ

4コマまんが

清貧なをとめ野原で探し物ブラジャー代わりの蔦科植物 戦争を知らずに生きるをとめごのプリーツの奥のリーサル・ウェポン 両親の虐待止まぬ友人の浴衣夢想し邪悪な誘い

俳句(本当は短歌なんだが、そんなことさえも気にしない)

妹の十七になりその眼には亡き母と似た淫欲の色 おっぱいのマジ邪魔と唱う団長へ覇気持て渡せチアのコス押忍 将来の夢お姫様と語る子を哀しく見つめ海賊王に俺はなる

啖呵(もう漢字も気にしない)

八月でこんなに暑い二月にはをとめの薄着よ限界を超せ 十月の新月の夜に生娘の乳首より落つとふ雫の噂 両親に虐待されし友人のタンクトップから乳房のこぼれ

チョー気にしない短歌

をとめごのプリーツスカートの襞の折り込まれて見えないスペースに ことごとく我の名前が刺繍されている可能性だってなきにしもあらず素敵な世の中 をとめごの「今日は予想以上に暑くなってちょっと失敗だったかな」と思いしベストを譲りいただければ 二日ぐ…

参考文献は変わらず

足コキの命に戸惑う秀才がおずとソックス外す凡ミス 一国の王女でありつつ妖怪でドジで忍者の俺のフィアンセ そそり立つ男根前に舌舐めずる食べたい人に食べさせる甲斐

俳句もいいけど短歌もね

炎天下わけもわからず律動す少女十三ぽーっとなりて 好物は兄の精子と平然と答える女に俺は恋して 寝起きフェラと言うよりむしろ初対面ただそんなフェラもなくはないよな おしっこを耐えるをとめはツンデレで我の冷笑キッと睨まん 男根を崇拝す地方出身のを…

気にしない系短歌

日焼け止めジンジャーエール山田優が俺を惑わす目的は何 をとめごが汚き父に屈服すアドレスだけは一緒にしないで 風呂上がり雫垂らさんをとめごがテラスで齧る柑橘の汁

気にしない系短歌 冬・年越編

夕方の風呂大掃除をとめごが裸でこするタイルの染み哉 珍しく遅漏の夫が吹きこぼし年越そばの伸びる鍋底 をとめごが祖母に訊ねて後悔すおせち料理の子孫繁栄

気にしない系短歌 秋・味覚編

次女の身に初潮の来たる夕間暮れ炊き上がりたる栗御飯かな 秋茄子は嫁に食わすな喘ぎつつ下の口にて頬張る松茸 稲刈りの鎌が凶器へ変わるとき黄金色の稲穂はりつく

気にしない系短歌 夏・猟奇編

神童と呼ばれし彼にも春が来て村から子どもが姿消す夏 女子校のプール授業の覗き魔へ提案し叱られた更衣室覗き をとめごの膣に詰まりしカキ氷死亡推定時刻狂わし

気にしない系短歌 春・学園編

教師たる我のワイシャツ破瓜による出血により染まれ新学期 女子棟のクタクタになったパイプいす売って救わん学校経営 放課後の教室において寒そうにシャツのほつれを直すをとめご

短歌気にしないっ子倶楽部

愛猫の病憂えるをとめごが教科書の陰で鶴を折ること をとめごの折り紙見つけ怒鳴ろうと深呼吸した教師へ足蹴り 悠美ちゃんへ悠美ちゃんのこと好きだった同性より来し春の衝撃

短歌を気にしないことに拠る

書道部の会計係の電卓のキーの指紋の墨の雑味や 馬小屋で生まれたという恋人が初めて肌を許す牧場 由希ちゃんを夢叶えるため送り出すしかしベナンに一体なにが

気にしない系短歌

卒業式クラスメイトに告げられたボクが女子ってみんな知ってた 毒蛇に噛まれし我の傷口にプリーツスカートチェックの包帯 みっちゃんに二次性徴の激しきが訪れそのまま仇名になりもす

気にしないって決めたんだ短歌のこと

大好きな幼なじみの不登校に放課後のわれ裸参りし 爪を噛む癖の直らぬをとめごの夜半の惑いを想像しもして 真里ちゃんが実はべホイミ使えるの選手たちには秘密なんだぜ

なにを気にする短歌かと

をとめごのミスを逃さぬ我により誓わされたる絶対服従 試着室こんなの紐って呟いた君と交わした先の約束 瑠衣ちゃんはイジメに打ち勝ちこんなにも陰りない笑み浮かべられるよ

ゆめゆめ気にしない短歌

バー跳びて自己新記録すをとめごへ夜半に届く破瓜の赤紙 我が校に代々伝わる花角力明日は初場所めざせ三役 なっちゃんの彼氏が死んで早半年やっと遺影にぎこちない笑み

気にしない短歌

とある朝目を覚ましたる俺へ向け飛び込んできたパイオツカイデー なんといふ奇跡だらうか一夜にて女性へ変身したらしき哉 いやいやいやどうせ夢だろ頬つねる痛い痛い痛い! わ、これ夢じゃないじゃんYO!

気にしない短歌

プリーツの数だけ俺へキスをしろ番長定めし税制度やよし 煎餅と思えばブラジャー羊羹と思えばショーツ……なんだ夢かあ 月を見るプロッペッパッピローニその頬に流るるひとすじ目を反らす我

気にしない短歌

乳輪を気にするをとめの精神に安心捧ぐ職に就きたし 月を見て筆を掴んだ我によりをとめの硯に薄墨あふるる ウチはもう恋の虜や憎々しく呟いた君の3ポイントシュート