2月21日〜3月20日の期間中に詠んだ短歌 (17首)

 
 精液を飲むとおっぱいデカくなる学園のうわさ出処は俺
 曽祖父が泣いて勃起す蜃気楼 魔法少女のようにも見えり
 曽祖父が泣いて勃起す蜃気楼 異国の裸族が生活して居
 曽祖父が泣いて勃起す蜃気楼 走馬灯とも世間では言い
 曽祖父が泣いて勃起す蜃気楼 海の向こうに見つ我ノイローゼ
 先輩の磯巾着も好きっスよウミウシ的な一面も含め
 後輩の海胆は駄目ってやつですか珊瑚じゃなくちゃ興味ないっスか
 弥生よりまゆかのほうが胸でかい弥生のほうが香りは勝るが
 春泥にまみれ交換留学生サバンナの水場思い出すなり
 山笑ふ南明奈もガッキーも渡辺梨夏子長澤まさみ
 ロボットの義妹ショーツを提出すしめしめ我のプログラム通り
 生娘が恋して泣いて豆の花バージンアバンチュールビーンズフラワー
 たとえれば木苺の花そんなとこ恋という字を分解すれば
 女子校の中庭に咲く薄紅梅まつわる伝説かなしき生娘
 頬染めて姪眺むるや孕鹿 叔父の角見よアンクルホーン見よ
 一旦は女体に入りし韮のこと話そう今夜は餃子パーティー
 思春期を吹奏楽に費やした姪のホルンを巡る一族