「むかしのはなし」 三浦しをん 幻冬舎 三浦しをんの本はわりと読むようにしているのだけど、これは装丁があまりにもつまらなかったので触手が伸びずにいた。でもそうしたら直木賞候補とかになっていて、なんとも読むタイミングを逃した感じになった。んで読…
「草枕」 夏目漱石 新潮文庫 もはや何度目か分からない読み返し。やはりおもしろい。 余裕だなあとしみじみ思う。「小説」なんてものに固執していない感じが素敵だ。筋なんかほとんどどうでもよく、書きたいことを詩語で綴るのみ。やはり小説より俳句とか書…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。