これは言い訳っていうのとはちょっと違うんじゃないかな、ニュアンス的に

 
 ずいぶんcantabileの更新が滞っているが、あのまま放置するつもりはもちろんない。
 おそらく卒論に差し迫られてのことだろうと自己分析するのだが、近ごろは久し振りに小説を書きたい気持ちになって書いていたため、そちらまで手が回らなかったわけである。まあしょうがない。ちなみにこれまで取り組んでいた短編小説「レオナルドは眠らない」は今日、めでたく脱稿した。これから修正していくつもりである。
 それで、もうこれで最近にわかに湧きあがった小説執筆意欲が収まれば、それはそれで構わないのだけれど、どうもそういうことにはならなそうだったりもする。もうちょっとなにか書きたい。僕がこういう気分になることはあんまりないので、こういう時期はそちらに専念して、ブログなんかは放っておけばいいとも思う。うん、ぜんぜん思う。
 まあ長い目で見てもらって、もしも1年後とかにこの時期のcantabileを読み返したとして、「日付を開けずに更新」なんて言いながらこんなに更新が滞っていたなんてことにはしかし誰も気付かない、という風にすればそれでいいじゃないかと思う。うん、ぜんぜん思う。
 とにかく僕は、いつも読んでくれて、ときには心がほんのりあたたかくなるような感想を書き込んでくれる人たちのために、いつでも真摯な気持ちでネットに向かい合っていきたいと思う。うん、思う思う。NO MORE 輪! ネット万歳! うん、ぜんぜん思う。マジでマジで。